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試験合格後~行政書士事務所開業までの歩み

試験合格後~開業まで お知らせ

令和3年度行政書士試験合格後~現在まで

行政書士試験合格発表から今現在は、約1年弱といったところでしょうか・・・

ずっとこの記事を書こうと思ってましたが、そう、後回し後回し・・・

「いかん!書かなきゃ!」と思ったきっかけは、つい先日ふと行政書士試験センターのサイトを見た時のことでした。

「なぜ行政書士になりなかったのか?」の初心を忘れない

行政書士試験センターのサイトをふと見て、令和3年度の本試験問題がアップされていたのです。

当然数問解いてみました、はい。

へ?こんな難しかったっけ??

試験後まったく問題を解いてなかったとはいえ、正直もう少しわかるかなと思っていたのですが、まさかここまでとは笑

だがしかし、記述は3問ともささっとできましたね。まあ、よしとしよう。

私はちゃんとした勉強は、3回目のチャレンジで行政書士試験に合格することができました。多いのか少ないのかはわかりませんが、人生であんなに勉強したことはないですね。

しかも2回目の本試験は終了時刻1分前に、記述の解答をなにを思ったのか違う解答に書き直すという暴挙に出て、それが✖で20点おとし、総得点174点で不合格となりました笑

あせりまくり自分を信じることができず、書き直したのでしょう。

「うん、これも実力」と無理やり言い聞かせ、本試験中にあせって自信を失わないくらい準備して行くしかない!と思い、勉強しない日を作らないようにしようと思いほんと毎日やりました。

コロナワクチン接種の次の日も条文学習くらいはやりました笑

そう、条文。これに尽きます。しかも問題を解くたびに該当する条文の前後の条文も読み込む。これです。超めんどくさかったですが、これをするのとしないのとではかなりの差が出ると思います。おかげで模試から本試験までの記述式問題のほとんどはささっとできました。

そして、文章理解で3問確実にとること。テクニックかつ文章の構成把握でとれます。

そして行政書士本試験のリベンジでは記述抜き172点、記述50点でした(自慢じゃないですよ笑、受験生の方の参考になれば^^)

そんなこんなで現在開業してから5か月くらい経ちますが、初心を忘れていたような気がします。

なぜか。ずっと自分を知ってもらう活動を主きに置いているためいろんな方々と出会います。お話をしているとへこむこと、勇気をもらうこと、勉強になることたくさんあります。

不安や恐れがつきまとうことも…経営者は孤独ですので組織人だった時に比べると半端ない。

そうなってくると初心、「なぜ行政書士試験に挑戦することを選んだのか?」をすっかり忘れちゃうんですよね。

初心を脳裏に刻んでおくためにこの記事を書くのもひとつかな、と思った次第です。

初心から現在の目的、目標

行政書士の他に宅建も持ってますが、社会貢献できる士業の資格で地頭でいけるのはこの2つまでか…という多少安易な感じではありましたが(あ、若干補助者の経験もあり)最初はそんな感じでした。

当然まだまだ社会貢献どころか、業務にも慣れておらず売り上げも微々たるもの…

まあ、あせらず原理原則に従い、頂く仕事に対しては熱心に真剣に!の感じでいこうとおもってます。

そして今は、だんだんやりたいことが増え、あれもやりたいこれもやりたいでブレブレです汗

だめですね…時間管理も下手で決断が遅いのなんの。

なので年も明けましたし、今年の抱負は即断・即決・即実行です!あれこれ考えず動きながら考えていく。不安や恐れを小脇に抱えてやる!です笑

やりたい分野の日々勉強、一生勉強

まずは事業承継の分野。行政書士として事業承継の分野にどう関わっていけるのか…日々考えております。

日本中が後継者不足。政府も2017年より「事業承継五か年計画」なるものを掲げています。

かなりの知識をつけないとだめですね。しかも幅広い…でもとても興味があります。

多方面に貢献できそうだからです。いろんな士業さんとチームで動くような組織を作りたい!そう思います。

そして次に、空き地・空き家問題にかかわりたいと思っています。私は宅建士の資格も持っており行政書士×宅建士としてこの空き地・空き家問題に貢献していきたい、と強く思います。